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【現地レポート】大会1日目 予選ラウンド第1戦 女子日本代表はフィリピンに106-55で大勝し、白星発進 -『妹に負けない』と奮起する姉たち-

2017年7月23日

 本日7月23日(日)、インド・バンガロールにて「FIBA女子アジアカップ2017」が開幕。
 アジア3連覇を目指す「AKATSUKI FIVE」女子日本代表チーム(FIBAランキング13位)は、8位入賞したリオデジャネイロオリンピック後、初の公式試合となる今大会の初戦でフィリピン(同43位)と対戦しました。

 #6大﨑 佑圭選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)が先制点を挙げたこの試合は、第1ピリオド序盤から#52宮澤 夕貴選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)の3Pシュートや、#0 長岡 萌映子選手(トヨタ自動車 アンテロープス)の速攻などで日本が畳み掛け、大きくリードを奪います。第1ピリオド終盤に失点を許すものの、25-11で第1ピリオドを終えると、第2ピリオド以降はディフェンスに厳しさが増し、ベンチメンバーの活躍も見え、最後は106-55で大勝しました。

 この試合でチーム最多の21得点を挙げたのは#30馬瓜 エブリン選手(トヨタ自動車 アンテロープス)。FIBA公式大会のデビュー戦となった馬瓜選手ですが、「もう少し緊張してガチガチになるかと思いましたが、楽しくできました。トムさん(ホーバス・ヘッドコーチ)が何回も選手たちに『自信を持ってプレイするように』と言っていたのですが、そのとおりにできたと思います」と、初戦の感想を語っていました。

3Pシュート3本含む、チーム最多の21得点を挙げた#30馬瓜 エブリン選手(トヨタ自動車 アンテロープス)

3Pシュート3本含む、チーム最多の21得点を挙げた#30馬瓜 エブリン選手(トヨタ自動車 アンテロープス)

 その馬瓜 エブリン選手が「すごくプレッシャーを掛けられたと思います」と苦笑いするのは、妹の馬瓜 ステファニー選手のこと。エブリン選手の妹、ステファニー選手は、現在、イタリアで開催されている「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2017」に出場しており、アジア2位で出場した女子U19日本代表チームは、初戦で世界の強豪国の一つであるオーストラリアを倒しました。
 この試合で、妹・ステファニー選手は、日本のリーダーとして8得点、4リバウンドという数字だけでなく、ディフェンスなど数字に表れないところでも貢献。そんな妹の活躍に、姉のエブリン選手が刺激を受けない訳がありません。
「ステファニーはチームの中心選手として頑張っています。私はロールプレイヤーではあるのですが、しっかり日本のためにプレイしていきたいと思います」と、姉のエブリン選手も負けじと、明日以降の試合に向けて抱負を力強く語っていました。

速攻にも絡んでいった#39赤穂 さくら選手(デンソー アイリス)

速攻にも絡んでいった#39赤穂 さくら選手(デンソー アイリス)

 また、同じく妹に刺激を受けている選手がもう一人、今回チーム最年少でメンバー入りした#39赤穂 さくら選手(デンソー アイリス)。馬瓜姉妹同様、女子U19女子日本代表チームには、妹の赤穂 ひまわり選手がおり、特に姉・さくら選手は、2年前のFIBA U19女子世界選手権の出場権を獲得していながら、FIBAの資格停止処分により出場が叶わなかった選手の一人です。そのため、「正直、うらやましいなという気持ちがあります。ひまわりには、私の分も頑張ってほしいですし、私も負けていられないですね」と、気持ちを新たにしていました。

 なお、女子U19日本代表チームは、#12馬瓜 ステファニー選手と#10赤穂 ひまわり選手が活躍を見せ、本日行われたハンガリー戦との予選ラウンド第2戦も勝利し、2連勝しています。

初戦のフィリピン戦では、ともに約25分のプレイタイムをもらい活躍を見せた

初戦のフィリピン戦では、ともに約25分のプレイタイムをもらい活躍を見せた

 明日7月24日(月)は韓国(FIBAランキング15位)、明後日25日(火)はオーストラリア(同4位)と、気の抜けない戦いが続く「AKATSUKI FIVE」女子日本代表チーム。3連覇達成には、#30馬瓜選手や#39赤穂選手をはじめ、若手選手の活躍が必要不可欠となります。
 「AKATSUKI FIVE」女子日本代表チームは、明日以降も“チーム全員”で優勝へと突き進みます。

■FIBA女子アジアカップ2017 大会1日目

【試合結果】予選ラウンド第1戦(グループB)
7月23日(日) 13:15(日本時間 16:45)~
日本(1勝) ○ 106-55 ● フィリピン(1敗)
(25-11, 31-20, 31-8, 19-16)

▼BOXスコア
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/pbp_team?schedulekey=3398&period=18&site=2

▼ゲームレポート
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/report?schedulekey=3398&site=2

▼Live Stats
http://www.fiba.com/womensasiacup/2017/2307/Philippines-Japan

【試合後コメント】
◆トム・ホーバス ヘッドコーチ

 今日の試合は、前半はリバウンドで負けていて、ターンオーバーも少し多かったと思いますが、後半は良かったです。また、ベンチメンバーが多くプレイタイムがあったことも大事で、明日は韓国戦、明後日はオーストラリア戦と続くことを考えれば、スタートを休ませることができたので、ベンチメンバーがよく頑張ったと思います。
 明日の韓国戦ですが、相手は関係ないと思っています。まずは自分たちがディフェンスから走ってペース作り、相手チームにハートで負けないで、フィジカルでも強くプレイしたいと思っています。

トム・ホーバス ヘッドコーチ

トム・ホーバス ヘッドコーチ

◆#6 大﨑 佑圭 選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)
 前半は少しリバウンドのところで負けていたのですが、後半はしっかり、ディフェンスもプッシュしてできたと思います。この流れをつなげていきたいです。
 明日の韓国戦でも、自分たちが練習してきたことを出せるように頑張りたいです。

#6 大﨑 佑圭 選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)

#6 大﨑 佑圭 選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)

■FIBA女子アジアカップ2017 大会2日目

【試合日程】予選ラウンド第2戦(グループB)
7月24日(月) 15:30(日本時間 19:00)~
日本(1勝) vs 韓国(1敗)

▼Live Stats
http://www.fiba.com/womensasiacup/2017/2407/Japan-Korea

▼テレビ放送 フジテレビONE TWO NEXT(CS放送)
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200134.html

▼動画配信 DAZN(ダ・ゾーン)
https://www.dazn.com/ja-JP

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/



■FIBA女子アジアカップ2017 日本代表選手メンバー

ヘッドコーチ トム・ホーバス (JBA)

#0 長岡 萌映子 (トヨタ自動車 アンテロープス)
#1 藤岡 麻菜美 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
#6 大﨑 佑圭 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
#7 水島 沙紀 (トヨタ自動車 アンテロープス)
#8 髙田 真希 (デンソー アイリス)
#12 吉田 亜沙美 (JX-ENEOSサンフラワーズ) ※CAP
#13 町田 瑠唯 (富士通 レッドウェーブ)
#20 近藤 楓 (トヨタ自動車 アンテロープス)
#22 河村 美幸 (シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
#30 馬瓜 エブリン (トヨタ自動車 アンテロープス)
#39 赤穂 さくら (デンソー アイリス)
#52 宮澤 夕貴 (JX-ENEOSサンフラワーズ)



■FIBA女子アジアカップ2017 大会概要

【開催期間】2017(H29)年7月23日(日)~7月29日(土)
【開催地】インド・バンガロール
【会 場】Kanteerava Indoor Stadium

【出場国】全15チーム
◎ディビジョンA:8チーム
[グループA]ニュージーランド、チャイニーズ・タイペイ、北朝鮮、中国
[グループB]韓国、フィリピン、日本、オーストラリア

◎ディビジョンB:7チーム
[グループA]スリランカ、インド、ウズベキスタン
[グループB]レバノン、シンガポール、カザフスタン、フィジー

【 FIBA女子バスケットボールワールドカップ2018 出場枠】
ディビジョンAの上位4チームが、2018年にスペインで開催される「FIBAバスケットボール女子ワールドカップ2018」の出場権を獲得する。

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/

【FIBA大会公式サイト】
http://www.fiba.com/womensasiacup/2017/

スケジュールSCHEDULE

7月23日(日) 13:15 TIPOFF
第1戦

フィリピン

55-106

日本

7月24日(月) 15:30 TIPOFF
第2戦

日本

70-56

韓国

7月25日(火) 13:15 TIPOFF
第3戦

日本

74-83

オーストラリア

7月27日(木) 17:45 TIPOFF
準々決勝

日本

73-54

チャイニーズ・タイペイ

7月28日(金) 17:45 TIPOFF
準決勝

中国

71-74

日本

7月29日(土) 20:00 TIPOFF
決勝

日本

74-73

オーストラリア

※時間=現地時間(日本時間 -3h30m)

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